ITコーディネータ協会では、従来7資格であった「専門スキル特別認定資格」を38資格に拡大しました。この制度変更は、2010年度から適用とします。 専門スキル特別認定制度は、これまで公認会計士、税理士、中小企業診断士、日本経営品質協議会認定セルフアセッサー、技術士(経営工学、情報工学、総合技術監理)の7資格について適用してきましたが、実際には、高度情報処理試験合格者を始め、関連他資格での専門性を持ったITコーディネータ資格者が多く活躍していました。 経営戦略からIT化の支援まで、ITコーディネータ対象範囲の広がりと、SaaS・クラウド・セキュリティなどIT分野でのより深い支援などが求められるようになってきており、専門スキル特別認定資格の拡大により、いち早くより専門性の高い資格能力を活かしながらITコーディネータとしてのスキルを高めることが、ITコーディネータのビジネス拡大に資すると考え、特別認定資格の幅を拡大することにしたものです。 この制度変更により、「ITコーディネータ専門スキル特別認定試験」の受験資格も、当38資格で試験の一部免除の特典が得られます。 専門スキル特別認定試験についての詳細はこちらから 2010年7月より試験がCBT化されます また、ITコーディネータ資格者は、知識ポイント取得の「専門スキル特別認定関連他資格」に当38資格が適用され、知識ポイント獲得の特典が得られます。
お問い合わせ
|