ITコーディネータ(ITC)資格認定制度の一環として、2006年度より新たに専門スキル特別認定制度を導入しています。 ※ITコーディネータ資格保有者、もしくは資格失効者の方で、当制度に該当する資格保有の方は、ポイント取得のための知識試験としてITC専門スキル特別認定試験を受験することができます。 制度の概要 専門スキル特別認定制度とは、「マーケットに近い立場におられるITC関連他資格者の、ITCとしての前提となる専門分野の知識および経験を専門スキルとして認定し、ITC試験の一部免除の特典を受けることができる」制度です(詳細は後述いたしますが、ITC試験の一部を免除した当該制度用の試験を「ITコーディネータ専門スキル特別認定試験」と呼びます)。
ITC専門スキル特別認定試験について ITC専門スキル特別認定試験は以下の要領にて実施されます。 1 ITC試験の出題範囲のうち「ITCに求められる基本問題と応用問題」が対象。 具体的には後述するITC試験問題構成図における(a)、(b)部分の60問で構成されます。 2 出題形式は、ITC試験と同様で多肢選択式 3 試験時間は、80分です。 4 受験料:9,720円(消費税含む) ITC専門スキル特別認定試験の出題範囲 ITC試験は、必須60問、選択40問で構成(下図参照)されますが、ITC専門スキル特別認定試験は、このうち経営系の選択応用問題もしくは情報系の選択応用問題の免除を行うものです。したがって、必須問題60問(下図の基本問題(a)、応用問題(b))のみが出題範囲となります。 <ITC試験問題構成図> お問い合わせ
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