【第40回試験(2019年8月~実施)から、下記の通り変更いたします】 ・旧テキスト「ITコーディネータ実践力ガイドライン」の表記を削除し、ITコーディネータ実践力体系「IT経営プロセスのスキル定義/知識項目(改訂)」を 4.【参考】として追加
当協会が発行する「IT経営推進プロセスガイドライン(Ver.3.1)※」に示す下記の領域を出題範囲とします。
(1)総論(ITを利活用して事業を成長させる)
IT経営とは/IT経営を支える人財と役割/IT経営の推進方法
(2)IT経営の認識に関する3つのプロセス
変革認識/変革マネジメント/持続的成長認識
(3)IT経営を実現する4つのプロセス
経営戦略/業務改革/IT戦略/IT利活用
(4)IT経営の全体最適を目指すため共通に求められるマネジメント方法
プロジェクトマネジメント/モニタリング&コントロール/コミュニケーション
※「IT経営推進プロセスガイドライン(Ver.3.1)」下記「ガイドライン・制度資料」のページから参照・購入ができます。
(1)ITコーディネータ試験 (100問)
1. 基本問題(40問)
IT経営推進プロセスガイドライン全体に関する基本問題(40問)
2. 応用問題(20問)
IT経営共通領域に関する応用問題(20問)
3. 応用・選択問題(40問)・・・経営系問題か情報系問題かを選択
経営系の範囲:経営戦略プロセス・業務改革プロセス・IT戦略プロセス
情報系の範囲:IT戦略プロセス・IT利活用プロセス
※試験の予約申込みを行う際に
「ITコーディネータ試験(経営系)」または「ITコーディネータ試験(情報系」を選択してください。
(2)専門スキル特別認定試験(60問)
1. 基本問題(40問)
IT経営推進プロセスガイドライン全体に関する基本問題(40問)
2. 応用問題(20問)
IT経営共通領域に関する応用問題(20問)
※当協会が定める専門スキル特別認定制度の対象資格を保有していることが条件になります。
(参考)IT経営推進プロセスガイドライン(PGL)と各試験範囲の関連表
<解説>
・基本問題:ITコーディネータとしての専門知識を正しく理解できているかを問う問題
(主としてIT経営推進プロセスガイドライン(Ver.3.1)に記載の内容を問う)
・応用問題:ITコーディネータとしての専門知識を実践の場で活かすための応用力・判断力を問う問題
(主として実際の現場で起こりうるケースの応用力・判断力を問う)
3.試験問題の出題項目(項目)
(1)総論(ITを利活用して事業を成長させる)
(2)IT経営の認識に関すること
(3)IT経営を実現するための活動に関すること
(4)IT経営の全体最適を目指すため共通に求められるマネジメント
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4.【参考】ITコーディネータ実践力体系「IT経営プロセスのスキル定義/知識項目(改訂)」 |
ITコーディネータが保有すべき“実践力“体系として、「ITコーディネータ実践力ガイドライン(日経BP社2013年3月発行)」<付表1および付表2:ITコーディネータ実践力体系(BPA:Body of Practical Ability for ITC)>に掲載していた内容を、当協会で2018年8月に改訂し「ITコーディネータの実践力:ITコーディネータのスキルと仕事を整理して公開」として、PDFで一般にも公開をいたしました。 |